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今回の101でフライボールと並んで、力をいれていたのがK9フリー、いわゆるドッグダンスだ。

力を入れていたといった矢先にこういうのもなんだが、実はABPさんとふたりで合わせるのは
これが初めて。フライボールと同じくぶっつけ本番なのだ(笑)

というのもこのブログを読んでいた方はおわかりのように、取材で練習はおろか、ゴジと
合うこともできなかったので、仕方がない。決してドッグダンスをなめているわけでは
ありません。

101ペア

おおっ、股間があぶない。



で、とりあえず、最初だけは合わせましょう、ということでイントロだけ決めてスタート。
しかしペアは合わせる部分が必要。いくらブルースブラザーズの曲だとはいってもね(笑)

結局、おのおのが勝手なことをやって終わったのだが、いろいろなことが見えてきた。

たとえば最初の部分で二人で揃えた動きを入れてみる。

派手なパフォーマンスをするときだけ、一人が前にでて、後ろの人はほとんど動かず目立たない
ようにする....etc

pawfectの大会まであと2週間を切ったが、1回いや、せめて2回くらいは練習したいなあ~
と思うのであった。

ABPさん、すみません、時間がなくて。
そしてしょうもないパフォーマンスなのに応援いてくれたみなさん、ありがとう!




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今回の101の主役はフライボールだと聞いたので、迷わずフライボールでエントリー。

で、問題はジュウがフライボールをやったことがないことだ(爆)
ただ、一回だけペット博の会場でフライボールのコーナーがあり、やらせてみたら
すぐ覚えそうな様子だった記憶がある。

妻は「やったことないのにできるわけないでしょ。他の種目にエントリーしなさい」
と怒っていたが、勝算はあったのだ。

ところが東欧取材が長引き、帰国したのは101の前々日。しかも前日の練習は
やっぱりめんどくさいということで、結局当日現場の練習のみで挑むことに。

幸い、昼休みにみんなで15分くらい練習する機会が設けられていた。15分といって
も他に7,8組いるので、実際に練習できるのは5,6回。

その回数で果たしてジュウが覚えられるのか?

自分がやったのは、まずボール抜きで発射台?にタッチさせること。
タッチコマンドはわかるので、まずそれで褒める。
そして少しずつ距離を伸ばしてダッシュからタッチの練習。

それができたらボールをセットしてダッシュからタッチ、そしてボールのレトリーブ。

ただボールをレトリーブという認識ができる前に練習は終了。


フライボール2

そこで、ボールだけ借りて、他の競技の合間に、ちょっとした練習をすることに。
ボールを起伏のあるところに置いて、妻に立ってもらう。
そしてジュウにそれを「探せ」のように見つけてレトリーブというのを強化していった。


そして本番がやってきた。
ハードルの往復はアジで練習したことがあるので、だいじょうぶ。
問題はタッチしてからボールを取れるかどうかだ。
直接ボールを取ると3秒もタイム加算される。

フライボール

幸い順番が後の方だったので、他の子を見て作戦を立てることができた。
他の子があまりできないようなら、タイム減点覚悟でいっしょに走り、確実にボールをレトリーブさせ
るつもりだった。

しかしジュウの直前の子がほぼノーミスでいい記録を出した。
こうなったら、伴走するわけにはいかない。

送り出しでGOコマンド。思いっきりスピードをつけさせれば、勢いでタッチするだろうという
作戦でもある。
勢い良く飛び出すジュウ。
しかし、発射台の手間で一瞬ちゅうちょ、だが次の瞬間、タッチしてボールをゲット、
間髪を入れず、カムのコマンドで呼び戻す。

おおっ、うまくいったぞ(笑)

これはひょっとして一位かと思ったが、残念、0.4秒差で2位に。

いやあそれにしても楽しませてもらいました(笑)

なおここでいうフライボールとは、団体戦ではなく個人戦のことです。

ところで、今回の101,もうひとつ、自分が力を入れている種目があった。
それは、ご存知、MK9フリースタイル、別名ドッグダンスです。
それはまた後ほど。







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今日は忙しいはずだったのだが、ついついまったりな一日に。
なんてったって、久しぶりの逢瀬(笑)
フライボールの練習にもたぶん行かなそう(笑)

まあ、いいかあ(笑)
明日早出して触らせてもらおっと。

mattari.jpg

まったりでござ~る。





ということで、たいした写真もなく、ウィーンのを少し載せておきます。


azarasi.jpg

うわっ、あぶない!(笑) 写真はウィーンの自然史博物館

ここにはドナウのビーナスといわれる出土品があるのだが、それを撮影に行った。
ビーナスもなかなかすばらしかった。
今回のストーリィがドナウについてなので、フライト延期の賜ともいえる。
それは雑誌で公開します。






電車のサイン

電車の中では口輪をしましょうの張り紙
みんな口輪をぶらぶら外した状態で乗っていた(笑)






駅のワンコ


何か、文句があるかなもし ? 









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2009.10.23 帰還
モスクワ経由のながーい便でやっと帰国。
そしてついにゴジと再会!

で、ゴジの様子はというと、めちゃ喜んでいたのだけれど、
同時に怒っていた(笑)

kikan3.jpg

こら~、いぬばか、遅いぞなもしとゴエモン。



kikan2.jpg

もっと早くかえってこい!ウ~と十兵衛


今日はアシーナへ行こうと思ったら定休日だったというか、定休日と勘違いして
プティシアンへ。
やっぱりご飯食べるときも一緒にいてあげたい。






kikan1.jpg

そして広場へレッツゴー !



思い切り遊ばせたのであった!(笑)



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2009.10.23 抱擁
ウィーンの街を歩いていると、人目もはばからずに男女がみつめあったり、こうして
抱擁している姿をよく見かける。
日本のように若いカップルだけではなく、中年、いや高年のカップルも写真のように
多い。

そんな姿を見ても日本の若いカップルのように嫌味を感じないのは不思議だ。
単にルックスがいいとかそういうことではないように思える。
たぶん文化として根付いているから自然に見えるのだろう。

もちろんシャイなオーストリア人の誰もがそうするわけではないだろうが。









ekidekisu.jpg






こういう流れで次ぎの絵の話をするのは気が引けるが、今回の旅でいくつか美術館を回る機械
があり、一番衝撃を受けたのはこれだった。






クリムト

クリムトはあまりに女性的過ぎて自分は拒否反応をおこしていたのだが、じっさいにベルベデーレ
を訪れてみても、やはりその印象はぬぐえなかった。

そう、この絵を見るまでは。



本ではなく、ぜひ実物を見てください。









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今回の仕事の最後の仕上げ。ウィーンの空撮。
待つこと10日以上。帰国を2度にわたり計一週間も延ばしての挑戦だ。


予報は快晴だったのだが、朝から凄い霧。
この時期特有のものだそう。でも予報は晴れなので、20キロほど離れた飛行場へ
着くのを1時に設定。
で、12時半に電話すると、「霧が深いので今日は不可能間違いなし。来ても無駄」
といわれる。

しかし、最後までベストを尽くすのが信条。とりあえず飛行場へ行き、待機。

すると2時頃パソコンのwebcamに写るウィーンの市内が晴れてきた。
みんなびっくり。しかし飛行場の周辺は良くない。

さらに待機。そしてついに飛行場周辺も霧が晴れる。
有視界が3キロ以上あれば、離陸許可がでる。



kusatsu.jpg

ツインエンジンのヘリ。規制により、ツインエンジンのヘリだけが市内上空を飛ぶことができる。


ついに奇跡が起こったようだ。

さあ、出発ということで、準備を始める。
ところが、ここで予期せぬ事態が起きた。

ウィーンの市内上空を飛ぶのには管制塔の許可がいるのだが、なんと「NO」
の答え。 南東の風のため、滑走路111を使っているというのだ。
111を使っている旅客機はウィーンの1区上空を飛ぶ。そうなると危険なので
許可がおりないのだ。
食い下がるパイロット、しかしなんといっても聞いてくれない管制塔。

しょうがないので、ここでいったん、待つことに。
パイロットは「こういうことはふだんあり得ない」とつぶやく。
南東の風でも116を使ってくれればヘリが飛べる。
しかし管制官に指図するわけにはいかない。

kusatsu2.jpg

これはおとといルーティーンフライトに便乗して、天候をチェックしたときのもの。
眼下にウィーンの街が広がる



そして3時半すぎにもう一度トライ。しかし、今度は111と116の両方を使い始めた
ことを知る。そう、かなり渋滞してきたのだ。

もうこうなるとヘリが飛ぶチャンスはない。日もずいぶん落ちてきた。
4時から6時までは空のラッシュアワーなのだ。

がっくし肩を落としたが、これでは断念するしかない。

帰国日を2度も延ばしたが、とうとう実を結ばなかった。

でも、ベストは尽くした、そう思うと、何か清々しい気持ちにもなってきた。
パイロットたちと再会を誓って空港を後にする。
天候次第の空撮、その度に滅入っていては体も気持ちも持たない。
それに雑誌用にはすでに他所で十分過ぎる写真を撮っている。

気持ちはもう次のプロジェクトだ。
そして、その前にゴジたちも待っている。




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さあ、次はどこを飛んでやろうかな(笑)


キャノンから1D系の新型が出た。
プロとして気になるのはやはり実用感度域、もうカメラとしては完成されているので、
今更どこを変えるの?という感じもある。
この部分ではニコンに先を越されてしまったので、ニコンに変えたスポーツカメラマンは多い。

個人的に気になるのは
1,重さ   これ、もの凄く重要です。旅先でのスナップ、登山、自分の場合特にフィールドで
       使うことが多いので。特に電池の重さですね。
       仮にボディ2台、バッテリー6本持って行くのを想像してください。
       酸素が少ない高地へ登るときは、ほんと、爪切り一本持って行くかどうか、
       すごく悩むのです。そういう世界です。

       ちなみに本体1180、バッテリー80gだそう。
       1D3が1150gでしたから.....うわ、重くなっている......電池は同じモノですね。

2,写り
       個人的な意味で写りというのも変ですが、フィルムではいえばコダクロームのような
       こくのある色がデジタルで再現できないかなあ、と願っています。
       写りとは直接関係ありませんが、RAWが三段階で900Mがあるというのはうれしい。

3,動画  
       えっ?と驚くかもしれませんが、ちょっと興味があります。 
       というのも、世界7大陸で空撮をしているのですが、高いチャーター代を
       払って写真だけというのはいかにももったいない。
       4では、動画撮影中に静止画も撮影できるとか。ちょっと気になります。

       
       後は動体に対するAF性能くらいでしょうか?

こうして書いていて思ったのは、別に4ではなくて、3でじゅうぶんかな?とも。
安くなった3をねらおうかな?(笑)

ちなみに自分は1DSM2と5D2台を使っています。
1D系を買い換えてないのは、やはり重くて、まだ仕事にほとんど使ったことがないからです(笑)

5Dサイズの1Dが出ればいいのに。考え方としてはフィルム時代の1Vにモードラなしの感覚です。
重さ以外にもぎょうぎょうしすぎるというのがあります。
あんな高そうなカメラを持ってインドの街を歩いたら、泥棒の格好の餌食になります。
そしてカメラを向けられた人も眉間にしわが寄るかもしれません。
自然体に近い方が理想なのです。

じゃあ、5D2でいいんじゃない?といわれそうですが、いかにもちゃちい。
これまで何度もとらぶっているので、信用していません。ここ一番では使えない。


うーん、やっぱりニコンに変えようかな?(笑)




はい、チーズ ♪


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2009.10.21 芸術三昧
ついに天候に恵まれず、2度目(笑)の帰国日が来た。

迷ったが、もう予約を変更して本当のラストチャンスを待つことに。
実は別件の週刊誌の締め切りも迫っていてのんびりもできないのだが。

でも腹は決まったので、後は楽だ。
昨日はウィーン滞在中初めてコンサートに行った。楽友協会というニューイヤーコンサートで
有名なところだ。うん?なんか口調がせんせえの影響を受けているような(笑)

モーツァルト、ヨハンシュトラウスと、てんこ盛りで笑っちゃうくらい観光客向けなのだが、
そうはいっても、さすがウィーン、一矢乱れぬ演奏はさすが。でも緊張感はないけどね(笑)

そして今日は美術史博物館へ。
これが凄いので驚いた。

artmuseum1.jpg

これはエジプトの部屋。
知らずに行ったので、圧巻でした。


artmuseum2.jpg

こちらは古代ギリシャの部屋。
もうびっくりするしかないのだが、展示物そのものはもちろん、その展示スタイルに感心した。
空間にうまく配置して、照明をこらしている。




artmuseum3.jpg

こちらはご存知、ルーベンス。
そこだけ、輝いていました。



そうそう、犬を入れておかないと(笑)






artmuseum4.jpg


って、こんなんじゃだめ? (笑)


では、やけに決まっていた犬と飼い主。



黒い犬と人

うーむ。黒の短毛系ってうまく合わせると決まるのですね(笑)







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パソコンの接続がうまくいくようになって、持参のラップトップで打てるようになりました。
ということで、日本語で再送です。

child2.jpg

13世紀に初めてジプシーの記述が見つかるのですが、それが
この地域です。
いつかジプシーのストーリィもやりたいなと思っています。
歴史書に載ってないヨーロッパの歴史がうかがえるかもしれません。


miro.jpg

さて、スピシュ城の麓で一泊。
これはペンションのおやじ、MIROさん。
愛嬌たっぷりのおやぢでワタシ好み。
ちなみにペンションはとても清潔で広く、そしてたったの10ヨーロ。
高くなったとはいえやっぱり東欧はええなあ(笑)
そうそう、スロバキアは今年からユーロ導入です








snowslovakia.jpg

帰りは同じルートで帰るつもりだったが、バスを待っていると、
Bratislova行きが来たので、なんだ、これに乗ろうと軽い気持ちで
ルートを変えたら大失敗。ローカルバスの各駅停車。
たまらず、途中で特急バスに乗り換え。
実はスロバキアは国鉄よりもバス路線が発達しているのです。

窓の外は雪。こちらもつい一週間前までは夏だったそう。
今年のヨーロッパは異常気象のよう。


IVI1.jpg


こちらはバスで隣に乗り合わせたIVIさん。
英語が達者で、アメリカにも留学したことがある彼女はとても陽気で
話していてめちゃ盛り上がる。6時間近いバスの旅もあっという間でした。

スロバキア人はちょっとクールでとっつきにくい感じがするのだけど、
彼女は外国生活の経験があるせいか、とても気さくでした。


IVI2.jpg


いや~ん、撮らないで(笑)




ゴエモンせんせえとタイアップした東欧美女紀行もこれにて終了(笑)
















jubeee2.jpg

ジュウべぇえぇぇえぇ 





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スロバキアに来た狙いはただひとつ、あの伝説的世界遺産、スピシュ城をめざすため。




bratislovast.jpg

Bratislovaの駅は週末で帰省する学生でごったがえしていた。
なんだか懐かしい臭いがしたのだ。



slovakiatrain.jpg

5時間の鉄道旅行。
ここからバスを乗り継ぐのだが、深夜着を避けて、ここで泊まることにする。



supisskanovas.jpg

下車駅、Supisska No Vas の駅。シベリアかと思ったぜ(笑)



yan.jpg

とても親切だったヤンくん。ホテルのフロントで働いているのだけど、
わざわざ、自分の車でバス停まで送ってくれた。しかしタッチの差で
遅れ、バスを追い抜いて、10キロ先の次の停留所まで送ってくれた。
お金をあげようとしてもガンとして受け取らなかった。




スピスカババ

今回の旅で出会った女性の中で、文句なしで最高にフォトジェニックだったのだ。




スピシュ城

目的地へ到着。
そしてその後、神様のいたずらで、奇跡の光景が広がることに........











jubeiii.jpg

じゅうべええええぇぇぇぇ。








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2009.10.17 十兵衛ご帰還
ABPさんに預かっていただいていた十兵衛が、我が家へ帰ってきたらしい。
しかもよっぽど別宅が楽しかったらしく、みゆちんと再会しても大喜びという
わけではなかったらしい。

ところで十兵衛の子犬の頃の写真がでてきた。

chibiju.jpg

やはりアウラで撮ったものだ。
で、先日のくみちぃの写真と比べてみると、

abjblog3.jpg


abjblog1.jpg

全然そのままやんけ(笑)



ABPさん、長い期間、本当にありがとうございました。






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16oct0903.jpg

一見犬天国に見えるオーストリア。





16oct0902.jpg

おっ、ボーダーも。
しまった、撮りそこなった。


でもようく観察してみると、電車でも犬が乗ると顔をしかめている人がちらほらいる。

そしてあまり他人に干渉しないお国柄かもしれないが、誰も声もかけないし、
犬を見て微笑む人もいない。
そして申し訳なさそうに乗る飼い主と犬。



どうも、理想と現実はちがうようなのだ。

こんな感じだったら、日本の方がおおらかでいいんじゃないかとすら思えてきた。




ところでジュウの写真の続き。

16oct09no1.jpg

photo by kumity

ベリィのレッスンに混ぜてもらったらしい。
どうもバカ犬ぶりを発揮しているらしいのだが、だいじょうぶかなあ~...









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今日のウィーンは朝方、なんと雪。


ウンチ3

昼からは冷たい雨となった。




やきもきとした時間を過ごしていると、
うれしいことに日本から十兵衛の最新画像が届いた。


abjblog1.jpg

昨日、ドッグマスターABPさんのところへレッスンに行ったくみちぃが撮ってくれたのだ。

かわいい!じゅうべえ!(笑)





abjblog2.jpg

おっ、十兵衛、なかなかいいじゃないか。
っていうか、来月はおやじゃーず初出場なのに、もちろん練習はしてないし、ジュウに会うことすら
できない。

うーん、どうなるのでしょう? ’(笑)



abjblog3.jpg

でもジュウが元気そうでよかったぞ! とうちゃん、がんばって仕事すっからなあ~(笑)












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あといくつ寝たらゴジに会えるかな?(笑)





昨日はウィーンのユニークな建築家フンデルトヴァッサーの作品を見て歩いた。

フンダート

これは実際の建物の中のトイレ。本当に用を足したついでに撮ってみた。
フンさん(笑)の建築だとトイレの中までこんなに楽しいのだ。

そういえば世界中でいろいろなトイレに入ったが、どこが一番良かったかなあと考えてみた。
悪い思い出はたくさんあるんだけどね。
ドアのないトイレなんてのは序の口で、スーダンの下をのぞくと恐怖のトイレや、ニューギニアの
豚が口を開けて待っている野外トイレをはじめとして、ここに書けない話はたくさんある。
一番好きなのは、インドネシアのカマルマンディかな。
海辺の宿のホテルで、天井がなくて、夜は星をみながらできる。オープンドアーだから臭いも
こもらないし....。いや失礼。












アッキッキーの

昨日のウィーンは冷たい小雨が降っていた。

空を見上げながら、最後の空撮のチャンスを待ってます。










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ドナウ河の宝石といわれるヴァッハウ渓谷をクルーズした。

船外に広がる光景はまさに宝石が輝くような美しさ。
眺めているだけで楽しい気持ちで心が満たされていく。



wachau1.jpg

これは波止場のわんちゃん。




wachau3.jpg

中国人のツアーが途中から乗り込んできて、急に船内が盛り上がる。
中国人おそるべし(笑)





wachau2.jpg



wachau4.jpg

いい写真がいっぱいあるのだが、いい写真ほどアップできないのが残念。
詳しくは雑誌で。


ちなみにこのクルーズ、尋ねたらわんちゃんオーケーでしたよ ♪





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世界の人々を訪ねて、生きることの究極の意味を探す旅、私の世界紀行4回目が今日発売の
週刊朝日のグラビアで5ページほど掲載されています。
このブログとは全く違いシリアスなテーマを追っています。
興味が在る方はぜひどうぞ。

朝日表紙





しかし、今回の表紙は工夫してますね(笑)






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ひさしぶりにバックパッカーまがいの旅をしているのだが、旅事情も昔とはずいぶん変わったようだ。
まずトラベラーズチェックを使う人が少なくなった。銀行でキャッシュをおろしたり、キャッシングが主流のよう。しかもレートが昔と違ってキャッシュより悪い。換金するたびに損をする気がする。

そして旅先の国際電話はスカイプ。貧乏旅行者もみなパソコン持参で、無料の無線ランで国際通話だ。
携帯持参の旅人も多い。

名刺を持つ旅人も増えた。名前とメールアドレスだけの簡単なものだ。
住所まで入れていると、後々、来てほしくない人が尋ねたて来たりするので気楽なのだろう。

そして旅人のつながりもface bookというサイトで確認する。昔は旅先で会った人はだいたい
以降、永遠に言葉を交わすことはなかった。
それが、下手したら永遠につながってしまう。

列車の時間も予約も自分のパソコン、あるいは、宿にそなえつけのもので。

旅がまるで、日常の延長のようになり、ときには旅をしつつ私のようにリアルタイムで
ブログをアップしたり。


自分が初めて旅を始めたころは、日本のニュースでさえ、帰国するまでわからなかった。
自分と日本をつなぐ糸は旅の開始とともにぷつんと切れ、それがまたたまらない自由な感覚と
とても不安な気持ちを与えてくれた。

便利になったのは、きっと素晴らしいことなのだろうが、旅が与えてくれる貴重な何かを失っている
気もしてならない。

そんなことを考えていると、あるBBSでジュウの写真を発見した。
うーん、こういうのはやっぱりうれしいね。

ジュウの近況

左端がジュウ、今はドッグマスターのABPさん宅に下宿中。(アッサムママさん撮影)

なにやら3頭の微妙な関係も写っていて面白い。

楽しくやっているみたいだけど、ジュウ、オレのことを忘れないでね (笑)






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2009.10.12 ドナウ空撮!
オーストリアは夏から冬へ天候が一変する。
その季節の変わり目は雨が続く。

そしてまさに今がその時期。

天気予報は毎日雨。
それを気にして夜は眠れなかったが、
翌日、雨上がりに突然晴れ間が広まった。



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よっしゃ~!撮影へGO!







heliwachau3.jpg

昨日まで真夏のような季節だったドナウ河周辺だが、すでに秋色に染まっている。













heliwachau4.jpg

パイロットのトーマス。
もうほんとに親切ないい男なのだ。





heliwachau5.jpg

ホテルまで迎えに来てくれて、一緒に天気を心配してくれ、しかも、撮影が終わったあとは、
隣のデュルンシュタインまで送ってくれた。
これだけでも十分すぎるのに、クレムスへ帰るのに不便だろうとわざわざ迎えに来てくれ、
最後にはさらにサプライズ。
地元のワインを2本もプレゼントしてくれた。

その暖かさに思わずほろり。

もちろん美女たちとお知り合いになれるのはうれしいのだけれど、それ以上に地元の素朴な
人たちと友情を交わせるのはうれしい。

オーストリアの田舎に住む人の純朴な暖かさを感じました。






heliwachau6.jpg

デュルンシュタインの砦あとにて





明日発売の週刊朝日で、わたくしの世界紀行第4回目の連載グラビアが掲載されます。
このブログとは違い、人を見据えた重いテーマを扱っています。
自分は今、オーストリアなので読めないのにいうのもなんですが、興味が在る方はぜひどうぞ。


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ブダペストから一路オーストリアへ。
ウィーンで乗り換えていると、可愛い黒ラブを発見 !
写真を撮らせてもらったら、話が弾んで、方向も同じだったので、目的地のメルクまで二人で犬ばなし。

avaron1.jpg






avaron.jpg



黒ラブの名前はアバロン。オーナーの彼女はウィーンの大学生。週末で帰省するのだそう。いくら犬がオーケーといっても、列車に乗り込むときからずいぶん気を使っていた。
なるべく人が少ない車両を探して、やっとそれらしい席を見つけ、犬を座らせて席につく。そして、すぐトリートをあげて、それに集中させる。
まだ7ヶ月なので、トレーナーの方針でおすわりも何も教えてないそうだ。でも私がいろいろやってみると、すぐできた。なんだアバロン、英語わかるじゃん?とふたりで大笑い



avaron2.jpg



しばらくすると車掌がやってきて、彼女がチケットを差し出す。ちゃんと2枚ある。
ゲージに入れていれば無料なんだけど、と彼女。
でも出してあげたいよね。
彼女の名前はケイト、つい最近、やはり黒ラブをガンで失ったばかりで、5ヶ月もの間犬なしだったそう。その悲しみから逃れるためにもアバロンを飼ったのだそうだ。
実家では、犬だけではなく、馬も飼っており、週末は、彼女が乗馬、その隣をアバロンがついて走るそう。
なんと優雅な。日本じゃあ考えられない。
田舎だとみんな馬を飼っているの?と尋ねると、「うん、珍しいことではないよ」

家は大きいの? と聞くと「大きいよ」との返事だった(笑)

なにから何までスケールが違う、オーストリアの犬事情でした(笑)




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ブダベストでは掃除風景もなんとなくおしゃれなのだ。


souji2.jpg





ブダベストではシャーリィさんにとてもお世話になった。

sara.jpg

日本人宿に勤めるお嬢さんなのだが、日本語勉強中。
将来日本に行くのが夢だそう。 
かなうといいね。




otto.jpg

そしてシャーリィさんの父上のオットーさん。
18冊も写真集を出しているハンガリーの写真家です。
シャーリィさんの紹介でお会いして、おまけに通訳までしてもらって、
インタビュー、そして撮影させていただきました。
記事になる予定です。
詳細は雑誌をお楽しみに。



あれ、犬なかったですね。失礼。







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こっちへおいで~


いやん犬

いや~ん。




いやん犬2

このボール、ぼくんだも~ん。








結構面白い写真かもね(笑)




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ただいま多忙につき、コメ返しできませんが、人恋しくなっており、コメントは大歓迎です(笑)


昨日はヘリで空撮へ。

まだ詳しいことはかけないのだけれど、今回のミッションの中心は空撮。
チャーターしたヘリのドアをすべて取っ払って、空から撮影。


heli2.jpg




heli3.jpg

ブダペストからスロベキアまで一気に飛ぶ65分のフライトは、気候にも恵まれ、
とても快適でした。


ん? 今回は犬なし。   すまぬ(笑)






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ついに新しい犬を購入!

budadog1.jpg

ってこれはオレじゃねぇ~よ !



ひとりつっこみも空しいので、話をはじめると、オーストリアでもここハンガリーのブダペストでも
よく見かけるスキンヘッドとピットブルの関係。

なにやらスジものと土佐犬を彷彿させるが、


budadog2.jpg

わんこは可愛いのだ。
ちなみにみんなが見ているのは犬ではなく自分なのだ。









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ごめんよ、ゴジ........
















dogvienna.jpg

ウィーンの地下鉄にて





だってかわいすぎるんだもん (笑)




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更新が止まり、ご心配をおかけしているかもしれませんが、実は今、ウィーンにいます。
ひさしぶりの海外での撮影です。

そんなこんなでバタバタしておりゴジの登場もしばらくないかも。

えっ? ほんとにちゃんと仕事してるかって?

もちろん (笑)



IMG_0159.jpg

写真はシェーンブルン宮殿前で今日撮影。




さまざまな誘惑はありますが、

たとえば

dog.jpg

わんの誘惑にも負けず






rama4sorawan.jpg

美女の誘惑にも負けず


Rana2sorawan.jpg

負けず.........




ranamama.jpg

おかあさん同伴のおかげで負けず ? (爆)
(ドナウ川遊覧ツアーで知り合ったお嬢さんでした)


本業に励んでおります。

ゴジ登場はしばらく先になるかもしれませんが、ちょっと旅の写真などをアップしつついくので、
またおつきあいください。

では!  






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