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2011.03.31 笑顔
もうずいぶん前のことだが、嫁さんと一緒にいつもの公園へ散歩に行ったときのことだ。
公園には、車イスの老人が妻らしい人に連れられてただずんでいた。
しかめつらをして、下を向き、介護の人が食事を与えようとしても、口をあけようとしない。
絶え間ない痛みにじっと耐えている、そんな風にも見える。
太陽は燦々と降りそそいでいたが、そこだけ、よどんだ、暗い空気が流れていた。

私たちはいつものようにゴエモンとフリスビーを始めた。ドーナツ型のいつものやつだ。
すると、これまで下を向いていた老人が顔を上げた。
ゴエモンが下に落ちたフリスビーをひょいと持ち上げて首にかけ、短い足を全開にして走る。

すると、どうだろう、もう百年も閉じたままであったかのように思われた老人の口が開き、笑みがこぼれた。さきほどのつらそうな表情からは想像もできないような満面の笑みだ。
レトリーブを繰り返すゴエモンの姿を、いつまでも老人は、うれしそうに眺めていた。

帰り際、介護の老女が、妻に話しかけた。
「うちのおじいちゃん、こんな笑顔をみせてくれたことは、もうずっとないのよ」
「ありがとう、本当にありがとう」そう言って何度も何度も彼女は頭を下げた。

苦難の日々が続く被災地。
ひょっとしたら、ゴエモンにしかできないことが、あるのかもしれない。






そう考えて、来週から取材にゴジを同行、慰問と救援物資を運ぶことにしました。
震災直後に現地に入り、被災地の現状を知っている自分にできることは...と考えました。。
大きな団体では目の届かない、あるいはできない援助があるからです。

ゴジのセラピーパワーにも期待です。

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原発と至近距離にある南相馬町、先にも記しましたが、取り残された犬たちの救助活動が始まりそうです。
避難用バスにペットを乗せてもらえなかった飼い主たちが、飢え死にさせたくなくて、町に飼い犬を放したため、首輪をした犬たちが町をさまよっています。


ドッグフードの支援も求めています。
中心になっているのは、立ち入りを禁じられた30キロ圏内で唯一活動をつづけるジャーナリストのこの人です。
鯨人、表紙

アマゾンはいくらでも送料無料です。試し読みはこちら



先月発売された、拙著に書評がいくつかでてます。

毎日新聞書評

日本経済新聞書評

PS.週刊文春でも書評がでました。(3月31日)

震災地でがんばっている人々の姿を見ていると、電気もガスも水道もない地に住む鯨人たちが、力を合わせて巨大な鯨に挑む姿が重なりました。そんな視点からもぜひ読んで欲しい本です。
内容は今3だったが(笑)特別賞をもらった。
光は見えているのだ。

ジュウ特別賞

来週はハイパー。
震災の後だけにいろいろ考えるが。

今、遠く離れた自分たちがどう生きればいいのか。
誰もがボランティアへ行けるわけではありません。

良く働き、良く稼ぎ、良く援助し、買い占めをせず、ときには遊ぶ。
喪に服すことも大切だが、自粛だけでは復興はない。

今は、そんな風に考えています。




いつも笑顔をありがとう、十兵衛。

ジュウの運転手3


飼い主に置き去りにされたのか、南相馬町を徘徊する犬たち。

徘徊する相馬の犬

詳しくはこのツィート
震災から逃れたラブの赤ちゃんの引き取り手を捜しているそうです。

ラブ


この手のチェーンメールはよくあるのですが、今回は病院が直接関係しているようなので、
信頼性が高いと判断し、リンクしました。
2011.03.21 十犬十色
今日、震災地から戻る。嫁さんに犬たちの様子を聞いたら大笑い。

ゴエはどんなに揺れてもどっしりと寝てる。 十兵衛もソファの上で寝ているのだが、飛び起きて、部屋を走り回り、頭を嫁さんの胸の中に突っ込むそう 笑


tanosi_20110321154402.jpg

こわいもんね
土曜日に発売されたこの雑誌に自分の写真が掲載されてます。

週刊現代

後半の特集グラビアとスクリーニングの様子、また前半のモノクロ空撮一枚の計9ページをやりました。
写真は大船渡。こんな風景が当たり前になってきた被災地巡りです。

被災地

今回の取材には援助のための食料と水を持参しました。


大島の孤立した集落で暮らしていたおばあちゃんたちに、水約100リットルと食料。
そしてわんにドッグフードを届けました。


大島のおばあちゃん

おばあちゃんたちは、避難所から援助物資が届かず、飲み水も切れ、危機的状況でした。
わんはいわずもがなです。

詳細は、次号のあの雑誌で。
2011.03.20 震災被害と犬
震災以来、ずっと現地を取材中。
一週間が経過し、現場も多少は態勢が整ってきた。

この辺りで犬のことをちょっと。

sinsaiken.jpg

写真は壊滅的打撃を受けた陸前高田市の避難所で。中学校の駐輪場につながれていた日本犬。
受付で尋ねるとたくさん犬がいるようなことを言っていたが、実際は違った。
寒風吹きすさぶ外につながれた犬。他の犬は飼い主たちが自宅などに連れて帰ったようだ。
避難所を出れば、暖がとれず、食料の入手も限られる。それでも愛犬家たちは避難所を去る。


避難所にはこんな張り紙も。

sinsaiken2.jpg



2011.03.17 The dreaming time
震災直後の福島の取材をしていたが、車を入れ替えるために一旦帰京。
つかのまの休息にゴジとディスク





最後になるかも。と、気持ちを込めて遊んだ。

いまは、また福島の震災現場に戻り中

2011.03.11 のすたるじー
小さい頃から、十兵衛はやっぱり十兵衛。



ノスタルジー
友人が犬ぞり大会に出たので、ちょっと昔を思い出してしまった。



まあ昔と言ってもジュウが一歳のときだから、2年前ですが。
3月のハイパーフライトに参加。
月末に4歳の誕生日を迎える十兵衛、たぶんこれが3歳最後の公式戦。
鉄板ルーティーンでのぞみました。

練習ではうまくいっても、本番は別物というのが、下の動画と比べればよくわかります 笑



ただ、ジュウが最後までドライブを落とさなかったのが今回はうれしい。
友人の子どもの、黄色い声援のおかげ? 笑

成績はイマイチだったが、今回のジュウのプレイは二重丸 ! 

明日のハイパーフライト用のルーティンをおととい、作ってみた。

って、今頃?という突っ込みはやめてね 笑




へなへなトスはともかく、明日はこの位、できればいいなあ 笑
こちらのブログです。

追記 里親さんが見つかったそうです。 良かったですね。
ゴエモンの寝顔が、好きだ。



negao.jpg

2011.03.03 視線
ジュウベエはいつも自分のことを見ていてくれるけれども、
たぶん自分はそれ以上、ジュウのことを見てきた気がする。


sepia-ju.jpg
最近は、いかに美しくジャンプするか、ある意味マニアックな世界を追求中。

ジュウのアジ1

アジをやっていたこの頃の体験が、ひょっとしたら生きるかもね。

2011.03.02 連載
雑誌の紹介が続いて申し訳ないのですが、私が毎月連載しているこの雑誌、発売中。
インドネシアの写真です。

アサカメMar.11
2011.03.01 雑誌掲載
恒例の雑誌掲載のお知らせ

Gendai.jpg


「地球」をテーマにグラビア12ページやりました。
ちなみに犬とは関係ありません 笑

現在発売中。 
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