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2009.05.08 靴磨きの少年
くつみがき

昨日、メインバザールを散歩していると靴磨きの少年に声をかけられた。
シュークリーニング!と言っているが、こちらはサンダルだ。
それでもしつこく言ってくる。
別にサンダルなんて汚れてても全然気にしないのだが、物乞いではなく働いている姿に心が動かされる。
10ルピーだというので、やってもらうことに。
少年は器用にサンダルを磨き始めた。
こういう場合、10ルピーで済むわけはなく、後でいろいろ言ってくるのだが、50ルピーくらいあげるつもりの気持ちでいた。
お布施みたいなものだ。
少年はサンダルの裏がはがれているのをみつけ、接着剤をつけたり、はがれたところに糸を通して修理を始めた。器用なものだ。

その姿を見ていて、はっと思い出した。十数年前にもこのパハルガンジの同じ場所でそんな経験をしたことがあった。その後どうなったかもまざまざと思い出した。

ちいさな善意など、ボコボコにされて後味悪く終らせられることの多いインド。
ああたぶんそうなるんだろうなあと記憶が蘇ってくる。

少年は案の定、200ルピーだせと終わったあと、要求してきた。
新品のサンダルが200ルピーで買えるよというと、じゃあ、150ルピーでいいという。(笑)

予想されていたことなので、笑って50ルピーをほうり投げ、そこを立ち去る。
少年は何か言っていたが、すぐにあきらめたようだ。

インドを知らない人からみればひどいようだが、このあたりはゲームみたいなもので、また会っても笑顔を交わせたりする。


それはともかく、この少年の10年後、20年後はどうなっているのか、そんなことを思ってしまう。
その辺りにいる埃まみれでくたびれた靴磨きの親父になってしまうのか。
今から教育を受ければ、いくらでも未来が開けるのに。


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