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2010.11.02 ディスク犬
「練習の時のお前を出してくれよ」
最近大会に出るたびに十兵衛に向かってそんなことをいうのが口癖になってしまった。

本番でうまくいかないのはみんな同じだと思うかもしれいが、ジュウの場合は意味がちょっと違う。
正しくいうと、「練習のときくらいのやる気をだしてくれよ」という意味になる。
プレイの結果は二の次なのだ。

十兵衛とフリーの競技会に出始めてもう2年が経つ。
しかしいまだに意欲的にルーティンを終えたのは2回くらいしかない。
それも練習が100パーだとすると60パーくらいがマックス。

下手でもミスしても楽しくやっているチームとはいうのはそれだけでいいものだ。
ジュウと私のチームはその真逆。
難しいことにトライするが、犬はやる気ないし、プレイヤーの気合いは空回り。

いやいややらせているフリーほど見ていてつまらないものはない。
やる気のないときのジュウはロングは取りにいくのをすぐあきらめるし、
マルチをやってもくわえるフリをするだけ。そしてよそ見だらけ。
ジュウがそんなにイヤならやめようかと、何度も思ったものだ。

そうそう、じゃあ練習ではやっているのに、と思われるといけないので言葉を足す。
ジュウが練習するときは、涼しく人も犬もいない理想的な環境でやっている。
ときどき近場の広場でもやるが、そこでは犬も人も通るので、たいてい集中力が全くない。
先日NPAのセミナーに行ったときも全くやらなかった。

だから前言を撤回しなければならない。
正しくは「練習のやる気まんまんの時のおまえを見せてくれよ」となる。
ああ、まどろっこしい(笑)

じゃあ、周囲に気を取られのは集中力の問題かというとあながちそうもいえない。
ディスタンスなら、大会であろうが、人がいようが集中力が切れない。
サッカーボールで遊ぶときも、もの凄く集中する。

ジュウとブラザーズ
             頼むぜ、相棒!






だから、要はフリーが好きではないのだ。
特にボルト系は大嫌い。ボルトを続けるとテンションガタ落ち。
ひょっとして足腰に欠陥があるのではないかと思ったこともあるが、ミドルやロングを投げると教えもしないのに驚くほど高くジャンプする。
もし足や関節が痛いのであれば、あんなジャンプはしないはず。
第一、一枚フリーなら、ボルトだろうがなんだろうが、がんがんにやる。

ハンドラーとして悔しいのは、これがたまたま飼い始めたボーダーコリーで、
成長した後からディスクゲームというものを知り、面白そうじゃないか、とやり始めたわけではないこと。
ボーダーを迎え入れたのは、ディスクを一緒に楽しみたいというひとつの大きな動機があった。
だから小犬のころからディスク欲をつけたり、セミナーにも参加して小犬時代の教え方から学んだものだ。
1歳にならないと、ディスクを本格的に始めるのは足腰によくないということで、成長を見守りながらもその日を指折り数えていたものだ。

いったい何が悪かったのだろうか?
それとも生まれながらにしてフリーをやらない宿命を背負ってきたボーダーというのがいるのだろうか?


それでもなんとか、プレッシャーをかけないように気を遣いながら、
おだててフリーを好きにさせようとこれまでやってきた。
ここ数ヶ月をみれば、それなりに進歩はしているが...。
今の状態では、正直言って大会へ出るのも気が重い。


フリー以外のドッグスポーツは何でもそれなりに器用にこなすジュウ。何よりもフリーがやりたい私(笑)

もしこの状態が来年も続くなら、プレイスタイルも含めて、そろそろどこかで折り合いをつけなければならないのかもしれない。










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