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自分のブログですが、結構予約投稿いれてます。
ですので、一日2回なんてこともおきますが、ブログ魔ではないので念のため(笑)

さて、クヌートの映画の話に戻りますが、担当の飼育員トーマスさんというのがなかなかいい。
いかつい顔とは対照的にクヌートに献身的に尽くし、そして優しさが全身から溢れている。

クヌートを独り立ちさせるために、トーマスはやがてクヌートと別れなければならないのだが、
そのくだりでは、観ている方も感情移入してしまい、ほろりとする。

そんなトーマスが、シロクマが育っていく過程で、クヌートと遊ぶシーンが画面にでてた。
そのシーンを見た妻が「ボンさんがジュウと遊ぶのに似てる」という。


クヌートとトーマス4


そういわれてみれば、と良く見てみると、トーマスは兄弟のいないクヌートのために自分がコグマになって遊んでいた。
そう、私が犬になってジュウと遊ぶように。ときには取っ組み合ったり、甘噛みし合ったり。

遊ぶときはジュウも遠慮して、髭とか、髪とか、洋服とか肌を避けて噛んでくる(髪は薄いけどね 笑)
しかし私が執拗に攻撃すると、ジュウは鼻や頬を噛んできてなかなか熾烈なバトルになったりするのだ。




そしてそんな風に犬と接していると、ときどきどうしていいかわからず目を泳がせているジュウを見上げたりして、繊細にゆれ動く犬の気持ちをじかに感じることができたりする。

だから「ほら、オレの犬との接し方は間違ってなかった。プロの飼育員だって同じようにしている」
と、いうと妻は笑っている。

まあ、向こうはコグマの成長のためで、自分は成犬と楽しくて遊んでいるだけだからね(笑)




クヌートとトーマス5


そんなトーマスだが、クヌートと別れて、すぐ亡くなってしまった。
調べると、心臓発作だったという。まだ44歳。過労がたたったのだろうか。

オスのシロクマは成長すると、メーティングのとき以外、ずっと一頭で行動する。孤高の生き物だ。
だからクヌートも今は一頭だけで、動物園の檻の中にいる。

毎日ひとりで暮らしながら、クヌートは2度と現れることのない、無二の親友トーマスのことを想っているのだろうか。














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